だいぶ遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年の11月、3年半のコースを終えて、日本に帰国しました。
トータルで約5年、海外におりましたので、家族や親戚、友達と迎えるお正月は久しぶり。
良い一年に向けての、最高のスタートとなりました。
インドにいた時は、アシュラムでの生活。そして先生はスワミ。同僚もスワミ。勉強の内容も“自分”について。言うなれば一人でも大丈夫になってしまう勉強でもあります。
「自分を知るために、自分自身と一緒にいる。」
ということをしてきた、贅沢な3年半でした。
しかし、「一人でも大丈夫」というのは、決して自分の人間関係や社会生活を断ち切って人里離れたところで生きることが出来る、と言うことではありません。
勉強してきた、理論的すぎるとも言える “哲学” でしたが、その理論が、家族や友達、日本いう社会とのつながりを通して、初めて活きてくるのを実感しています。
そして、頭で理解していたことが、自分のものになっていく為には、 個人や家族としての社会での役割を大切にしながら成長していく、ということが何よりの近道。
皆は、「愛子、変わってなーい!」と言いますが、、
まだまだ私は成長過程の身ですからね。
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新年は、浅草が地元のお友達が、たくさんのお寺を案内してくれました。
少しずつでも前に進むことが出来るように、しっかりお祈りをしてきました。
そう、そして、お寺めぐりの中で、思わぬインドとのつながりも発見しましたので、次の記事で。。
そして、6年ぶりに新しいPCも購入し、快適に動くようになりましたので、またブログを再開します。
また、どこか場所を借りて、クラスを始めようと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
写真は、インドで最後に訪れた地、ナグプールの有名なガネーシャテンプル。
何はともあれ新年は、障害を取り除いてくれる神様、ガネーシャさんにお祈りしましょう!
鈴木愛子
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