先日、浅草が地元の友人に、初詣、下町ツアーに連れて行ってもらいました。
大混雑の浅草寺はもちろんパスして、、小さなお寺めぐりです。
浅草には、たくさんのお寺や神社があるのですね。
インドですっかりテンプルっ子になってしまった私。
お寺と聞くだけでワクワクしてしまいます。
最初に訪れたお寺は「乳待山 聖天」。
「大根まつり」の旗が高々と掲げられ、吸い込まれるように入り口の階段を登りました。
坂のない浅草には珍しく、このお寺の場所だけが小高い丘のように盛り上がっています。
ここでは、大根を神様にお供えします。
しかもまるまる一本!
うわーー、なんかそういうとこ、インドっぽい!
と思いつつ大根をお供えすると、そこにはお香がおいてあり、お参りの後体にまぶすのです。
素敵なお寺だな。密教のお寺だというし、インドとの関連が深いのかな。
と思いつつ、なぜか帰ってからもそのお寺のことが強く心に残っていました。
見えなかったけれど、一体どんな神様なんだろう。
と、グーグルで、「聖天」を画像検索したら、、、
なんと、神様の姿は「象」だったのです。
つまりガネーシャ!
予期せず発見したインドと日本の深いつながり。
喜びを隠しきれず、インドで一緒に過ごした友人に、すぐにメールで報告をしてしまいました。
しかも訪れたその日は、インドの暦で月に2回あるガネーシャチャトルティ。
ガネーシャの導きとしか思えないこのお寺との出会い。
日本に帰って早速見つけた、通いたいお寺です。
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