Thursday, January 16, 2014

初詣、浅草でガネーシャを発見しました。



先日、浅草が地元の友人に、初詣、下町ツアーに連れて行ってもらいました。

大混雑の浅草寺はもちろんパスして、、小さなお寺めぐりです。

浅草には、たくさんのお寺や神社があるのですね。

インドですっかりテンプルっ子になってしまった私。

お寺と聞くだけでワクワクしてしまいます。

最初に訪れたお寺は「乳待山 聖天」。

「大根まつり」の旗が高々と掲げられ、吸い込まれるように入り口の階段を登りました。

坂のない浅草には珍しく、このお寺の場所だけが小高い丘のように盛り上がっています。

ここでは、大根を神様にお供えします。

しかもまるまる一本!

うわーー、なんかそういうとこ、インドっぽい!

と思いつつ大根をお供えすると、そこにはお香がおいてあり、お参りの後体にまぶすのです。

素敵なお寺だな。密教のお寺だというし、インドとの関連が深いのかな。

と思いつつ、なぜか帰ってからもそのお寺のことが強く心に残っていました。

見えなかったけれど、一体どんな神様なんだろう。

と、グーグルで、「聖天」を画像検索したら、、、


なんと、神様の姿は「」だったのです。

つまりガネーシャ!

 
予期せず発見したインドと日本の深いつながり。

喜びを隠しきれず、インドで一緒に過ごした友人に、すぐにメールで報告をしてしまいました。

しかも訪れたその日は、インドの暦で月に2回あるガネーシャチャトルティ。

ガネーシャの導きとしか思えないこのお寺との出会い。

日本に帰って早速見つけた、通いたいお寺です。




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