私達は、“幸せ” が大好きです。
幸福や喜びを手に入れるために、様々なものに心惹かれ、手に入れた幸せが逃げていかないよう囚われます。
幸福は、私達の本質。
なので、幸せでありたいと望むこと、喜ばしいことを求めることは決して自分勝手なことではありません。
ヨーガの教科書などに、「執着」について書かれていることがあります。
皆が幸せでありたいのに、執着するなとか、執着を手放せとは一体どういうことでしょう?
ヴェーダーンタでは、自分に幸せ与えてくれた物の本質を知りましょう。と言っています。
この世界から手に入れることができるのは、何一つとして普遍的ではありません。
自分の幸せのモトとなっているのが、「物」や「お金」や「人」だったとしたら、、それは、あなたを不幸にする可能性もあります。
その時の自分が受け入れられたから、自分にとって好都合だったから、幸せ。
自分を受け入れてくれたことで、その人がまるで自分に幸せを与えてくれるような錯覚に陥いりがちです。
でも、次の瞬間その人が私を否定するかもしれない。そんなことがあったら、その人は自分の幸せをさらっていってしまいます。
幸福、または不幸という状態に対して客観的になること。
自分を幸せにできるものは、不幸にも出来る。
なので私達は、本当に幸せになりたければ、外のものに頼るのではなく、自分自身の中に見つけていかなければならなりません。
しかしそれは、決してこの世界と自分を切り離そうとしたり、この世界に何も求めない、期待しないという意味ではありません。
少しずつ少しずつ、幸せを求めたり自分を満足させようとあれこれ探しまわるのをやめてみましょう。
そうすることで、既に自分が持っているものに価値があること認め、大切にすることが出来るようになります。
私達が外に幸せを求めるとき、それは、自分が幸せでないと結論づけてしまっている時。
潜在的に出しているその結論は、正しいものではありません。
外に求め、探し求めることを出来るだけギブアップしていく。
まずはコップ一個でも恋人でも、今既に持っている物や人を大切にし、他を手に入れることで補おうとする前に、その中にもう一度その中に価値を見出してあげる。
そうしていくことで、最後には自分自身を認め、大切にすることが出来るようになり、自分自身の中に幸せを見つけることが出来ます。
そして、シンプルでミニマルな生活にも繋がりそうですね。
photo credit: Rakesh JV via photopin cc
幸福や喜びを手に入れるために、様々なものに心惹かれ、手に入れた幸せが逃げていかないよう囚われます。
幸福は、私達の本質。
なので、幸せでありたいと望むこと、喜ばしいことを求めることは決して自分勝手なことではありません。
ヨーガの教科書などに、「執着」について書かれていることがあります。
皆が幸せでありたいのに、執着するなとか、執着を手放せとは一体どういうことでしょう?
ヴェーダーンタでは、自分に幸せ与えてくれた物の本質を知りましょう。と言っています。
この世界から手に入れることができるのは、何一つとして普遍的ではありません。
自分の幸せのモトとなっているのが、「物」や「お金」や「人」だったとしたら、、それは、あなたを不幸にする可能性もあります。
その時の自分が受け入れられたから、自分にとって好都合だったから、幸せ。
自分を受け入れてくれたことで、その人がまるで自分に幸せを与えてくれるような錯覚に陥いりがちです。
でも、次の瞬間その人が私を否定するかもしれない。そんなことがあったら、その人は自分の幸せをさらっていってしまいます。
幸福、または不幸という状態に対して客観的になること。
自分を幸せにできるものは、不幸にも出来る。
なので私達は、本当に幸せになりたければ、外のものに頼るのではなく、自分自身の中に見つけていかなければならなりません。
しかしそれは、決してこの世界と自分を切り離そうとしたり、この世界に何も求めない、期待しないという意味ではありません。
自分自身の中に幸せを見つけるために、できることは何?
少しずつ少しずつ、幸せを求めたり自分を満足させようとあれこれ探しまわるのをやめてみましょう。
そうすることで、既に自分が持っているものに価値があること認め、大切にすることが出来るようになります。
私達が外に幸せを求めるとき、それは、自分が幸せでないと結論づけてしまっている時。
潜在的に出しているその結論は、正しいものではありません。
外に求め、探し求めることを出来るだけギブアップしていく。
まずはコップ一個でも恋人でも、今既に持っている物や人を大切にし、他を手に入れることで補おうとする前に、その中にもう一度その中に価値を見出してあげる。
そうしていくことで、最後には自分自身を認め、大切にすることが出来るようになり、自分自身の中に幸せを見つけることが出来ます。
そして、シンプルでミニマルな生活にも繋がりそうですね。
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