これは、イギリスのある私立学校でヴェーダのチャンティングが採用されているという実例です。
他国の古典語が、学校のカリキュラムに組み込まれているとは感動!
今では、沢山の親が子供に学ばせたいと考えているそうです。
西洋人にとってサンスクリットの発音はとても難しい、でも、学ぶに値するものだと、先生はおっしゃっていました。
生徒たちもとても、チャンティングのクラスが大好き。
この学校では、なんと1975年から教えられています。
今、ヨーガの影響でサンスクリットやマントラを学ぶ事への興味も高まっていますが、75年から、しかも学校の授業に取り入れるとは、とても先見の目のある先生ですね。
伝統的に、マントラは、意味を知らなくても、チャンティングをするだけでその効果が得られるとされています。
目に見える効果としては、精神的な穏やかさやをもたらします。
そして、マントラの祈りが後々何かしら結果となって自分に返ってくるのです。
確かに、しょうもないうわさ話や、ネガティブなことを口に出すよりも、神聖なマントラを唱えていたほうが心にもいいに決まってますね!
No comments:
Post a Comment